代表挨拶 Greeting 初めて触れたインターネットの世界 私が初めてインターネット(Web)の世界に触れたのは大学3年生の22歳の時、就職活動サイトを使って就職活動を始めたのがきっかけでした。 様々なサイトを訪れ、情報を得て知識が深まっていく行為が楽しく、若気の至りで嘘の情報に踊らされたりもした青春時代でした。 また、当時はインターネットブラウザを使って様々なサイトを訪れ情報を得る行為(ブラウジング)を『ネットサ―フィン』と呼んでいた時代でした。 時は変わり現在、ブラウジングはパソコンからでなくスマートフォンなど持ち運び可能な携帯端末から可能になり誰でも行う時代になりました。 私がWebの世界に初めて触れた時代より情報量もはるかに増え、情報量に伴いファイクニュースなどといった偽の情報も増えている時代です。 SNSの発達・普及により、Web上で情報発信を行うのも容易になっている時代でもあります。 航海を支えた北極星のように常に指針であれ。 そんな現在、膨大な情報が存在する『Web(クモの巣)の世界』を、ブラウジング行為を「ネットサーフィン」と呼んでいた時代に戻り『海』と再度定義しました。そんな海の中の航海において、なにも指針となるべきものがなければ当然船は迷い、遭難してしまいます。 海図もコンパスもない時代、航海にとって進むべき方向を判断する基準に「北極星」がありました。北を指し示す「北極星」から緯度・経度を測る「天測航法」を用い、現在のGPSのように自身の居場所を認識し、進む方向を決定し、目的地に到達したのです。 弊社も現代の「北極星(ポラリス)」として、お客様の声から現状の共有をすることから始まり、進むべき方向を指し示し、目的地に到達するサポートしつづける存在でありたいと考えております。 オフィスポラリス合同会社 代表執行役員 山田健一